考心学が生まれた理由

私は、心理学が好きです。

実際に学び、資格も取得しました。

人の心を知ることは昔から好きで、

「どうして人は笑うのだろう。」

「どうして悲しくなるのだろう。」

「どうして同じ出来事なのに、
人によって受け取り方が違うのだろう。」

そんなことを考える時間が、とても好きでした。

でも、人と関わる経験が増えるほど、
一つのことを強く感じるようになりました。

人の心は、
一つの理屈だけでは説明できない。

同じ言葉をかけられても、
嬉しいと感じる人もいれば、
傷つく人もいる。

同じ出来事が起きても、
気にしない人もいれば、
ずっと心に残る人もいる。

そこには、

その人が歩いてきた過去。

大切にしている価値観。

そのとき置かれている状況。

相手との関係。

そして、
本人にもまだ言葉にできていない気持ちがあります。

私は、配信という世界を通して、
たくさんの人と出会ってきました。

応援する人。

応援される人。

誰かの言葉に救われる人。

同じ言葉ですれ違ってしまう人。

ほんの少し伝え方が違っただけで、
関係が変わっていく瞬間も、
何度も見てきました。

そんな中で、
私の中にいくつもの問いが生まれました。

「なぜ、この人はそう受け取ったのだろう。」

「なぜ、この言葉は届かなかったのだろう。」

「相手には、どんな景色が見えているのだろう。」

「私はなぜ、こんなに傷ついたのだろう。」

考えていくうちに、
私は一つのことに気づきました。

私が本当に知りたかったのは、

人を分類することでも、

人の心を当てることでもありませんでした。

人はなぜ、そう感じ、
なぜ、そう考え、
なぜ、その言葉や行動を選ぶのか。

そして、

自分とは違う人を、
どうすれば少しだけ理解できるのか。

自分の心と、
どう向き合えばいいのか。

それを考えるための視点でした。

私たちは、
相手の心を完全に知ることはできません。

だからこそ、

知らないまま決めつけるのではなく、

「本当にそうなのかな」

「何か理由があるのかもしれない」

「私はなぜ、そう受け取ったのだろう」

と、一度立ち止まって考えてみる。

その小さな習慣だけでも、
人との関係は変わっていくのではないか。

自分自身も、
少し生きやすくなるのではないか。

そんな想いから生まれたのが、

「考心学」です。

考心学は、
心理学に代わるものではありません。

心理学をはじめ、
さまざまな学びへの敬意を大切にしながら、

人の言葉や行動だけで答えを決めるのではなく、

その背景や価値観、
そして自分自身の受け取り方にも目を向け、

人と人との関わりを考えていく学びです。

誰かを理解するために。

自分を理解するために。

そして、

大切な人を、
大切にできる自分でいるために。

私は今日も、

人の心について、
「なぜだろう」と考え続けています。

その問いを、

あなたとも一緒に考えていけたら嬉しいです。

考心学への入口

『なぜ、あの人は応援されるのか。』

── あなたがまだ知らない「人の心が動く理由」

人との関わりや、

心が動く理由を一緒に考えていきましょう。

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